FENTY BEAUTY ハイライトいろいろ

こんにちは。

いろいろ買っていたのに、ブログにはまったく載せていなかったことに気づきました。

 

最近のコスメってどのアイテムをどこに使っても良いというコンセプトのものが多くて、インスタやYouTubeを見ていると口紅をチークにしている人とか、わりと見かけますよね。

でもそうは言ってもやっぱり一般人にはハードルが高いというか…しっくりこないことが多いのも事実。

 

だからFENTYのハイライトがチークやアイシャドウにも使えると知ったときも、そうは言っても他の使い方はテクニックがいるんじゃない?と思ってしまっていました。

そもそも、メイク時間が限られていることもありなかなかハイライトやコントアまで手が回らない私には、買っても持て余してしまうアイテムだろうななんて感じていたのです。

 

でも、使うたびにその使いやすさや発色の良さの虜になるFENTYだから、きっとハイライトも良いはず!と、物は試しに一つ買ってみたら、まあハマりました。当然に。

 

【私に関する基本データ】

アイシャドウとメイクブラシが大好き。次点でリップ。

おでこと頬が乾燥して、鼻とあごがテカる混合肌。スキンケアが栄養過多だとすぐニキビができます。小鼻の横のあたりの毛穴が悩みですが、毛穴を埋める系の下地を使うとこれまたすぐニキビに…。

肌のアンダートーンはクール(ピンク系)ですが、頬や小鼻の赤みがすごいのと首がやや黄色いので、ファンデーションのアンダートーンはだいたいニュートラルを選びます。明るさはLight。FENTYの150がどんぴしゃです。MUFEだとY225を使うことが多く、NARSはFijiが近いです。

 

 

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DIAMOND BOMB ALL-OVER DIAMOND VEIL

#HOW MANY CARATS?!(PURE PLATINUM SPARKLE)

※写真はミニサイズ。ミニグロスとセットで$25/フルサイズは$39

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顔にも体にも使える、透け感のある、というかむしろ透明感全開のキラキラパウダー。

今なんとなくパウダーと書きましたが、公式サイトにも"jelly-powder formula that’s bouncy, cool to the touch"と書かれているとおり、触ると柔らかくて少ししっとりひんやりとしていて、ジェルとまでは全然いかないけれど弾力を感じる触り心地。

よく濡れツヤという言葉を見かけますが、それを超えた、まさにダイヤモンドの粉を練って固めたかのようなブリンブリンさ。でも地が透明なので、どんな肌色でもちゃんと肌に溶け込んでくれると思います。

体温で溶けて密着するようにも感じるので、指でつけるのが個人的にはお勧め。つける量も調節しやすいので、パーティ仕様にもできるし、普段使いにも対応可能。

控えめにしたいときはハイライトとしては使わず、ごくごく小さいブラシ(私はシャネルのパンソー オンブラー コントゥール N°203かH2236 G5514 アイシャドウ 尖り│ショッピング 「白鳳堂」を使っています)で目頭にちょんとのせるとすごくいい!下まぶたの黒目の下あたりにのせても目がウルウル見えて良いです。

鎖骨にのせても綺麗だし、とにかく汎用性が高くて持っていて絶対損しない逸品。まあFENTYはどれも最高なんですが…。とりあえずどんなものか試してみたいという方には、同じく人気の高いグロスとセットになったミニキットがお得です。

カラーバリエーションでcopperタイプもあるので、私は今そちらを狙っています。

 

KILLAWATT FREESTYLE HIGHLIGHTER DUO

#GINGER BINGE / MOSCOW MULE

(SOFT COPPER SHEEN / SUPERCHARGED COPPER SHIMMER) $36

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これはすごく発色がよいので、ハイライトというより私の中では完全にチーク扱い。公式サイトでもチークのカテゴリに入っています。

 

1色ずつブラシにとる場合、各色縦長なので形状的につくし型のパウダーブラシを使いたいところですが、ふんわり発色するタイプのブラシを選ばないとあとでファンデでめっちゃ修正する羽目になります。左側はパール、右側はギラギラなので、特に右側は広範囲にのせるとすごいことになります。右側がギラギラなのはは同じシリーズの他の色も共通。

私はチークは狙ったところにだけ置きたいことが多いのでチークブラシ 160 商品詳細 | Online Shopping | MAKE UP FOR EVER メイクアップフォーエバーをよく使うのですが、これはコシがかなりあるのでこのハイライトデュオに使うと事故が起きがちで、今はReal Techniquesのチークブラシ(Real Techniques by Samantha Chapman, ブラッシュブラシ、頬、1本 - iHerb ※このリンクから買うと5%オフです)などでふんわり入れています。

色の説明ではcopperとなっていますが、私はそんなに茶色さは感じないかな?ただこのあたりは肌のアンダートーンや明るさにもよるとは思いますが…。

 

#GIRL NEXT DOOR / CHIC PHREAK

(SOFT PINK SHEEN / SUPERCHARGED PEACHY PINK SHIMMER) $36

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こちらも公式サイトでチークに使えるものとして載せられている色。

 

ピンク系なのもあって、私の肌にのせると完全に溶けこんで色は見えなくなるのですが、ツヤがとても綺麗!

アイメイクとリップが濃いことが多いのでチークは主張させたくないのですが、チークレスにすると顔が間延びするし、かといってベージュ系チークだと少しクールな感じのメイクになってしまうし…という感じなので、立体感だけ加えてくれるアイテムとしてめちゃくちゃ活用しています。

 

KILLAWATT FOIL FREESTYLE HIGHLIGHTER

#RUBY RICHEZ

(METALLIC BRICK RED)$36

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これもチークのカテゴリに入っていたような…?

 

この色はたぶん、当初Geisha Chicというネーミングで発売予定だった色です。発表直後にSNSで文化の盗用との指摘が多数なされて、すぐに販売中止→新しいネーミングでの販売となりました。あくまで個人的にはですがこの件に関してはそんなに気にならなかったのですが、ブランドとしての真摯な姿勢に感銘を受けました。

容器に入った状態だとあまりピンとこないのですが、実際肌に乗せてみると結構絶妙な朱色とレンガ色の間の色というか血色というか、ふわっとしたブラシでのせるとジュワッと滲むような発色なので、ゲイシャというネーミングはこの色をなかなか上手く言い表しているように思います。

アイシャドウに使うとなかなか色気のある雰囲気になれますし、目元をブラウン系にしたときにチークに使うと、ガーリーだけどひとひねりあるメイクになります。

 

 

長くなりましたが、今回はこれにて。

それでは!