6アンダーグラウンド
↑このポスターの右上の文言、即座にGoTを連想してしまう。わざとかな。笑
↓Netflix公式の予告編3つ。
12月13日(金)に配信開始された瞬間に1回目を視聴、翌日には2回目まで見てしまった作品。
監督マイケル・ベイ、主演ライアン・レイノルズ、共演に『マグニフィセント・セブン』のマヌエル・ガルシア=ルルフォ、『イングロリアス・バスターズ』『グランドイリュージョン』のメラニー・ロラン、『ボヘミアン・ラプソディ』『X-MEN:アポカリプス』のベン・ハーディ、『グランドイリュージョン』シリーズ『NERVE』『21ジャンプストリート』のデイヴ・フランコという時点で最高な予感しかなくてずっとずっと配信開始を楽しみにしていたんだけど、それにしても配信2日目にして2回目を見終えるとは思わなかった。なんせ最近は通しで映画やドラマを見るのがしんどくて、なかなか重い腰が上がらない生活なので…。
なにがそんなに最高かというと、とにかく完全にイカれてた。
マイケル・ベイとライアン・レイノルズの、良くも悪くもなお互いの癖の強さが奇跡のようにマッチして、完全にイカれたものが出来上がった。それに尽きる。
人がアホほど景気良くグロく死ぬし車は吹っ飛ぶし、要るような要らんようなな唐突なラブシーンもあったりで、これを金曜日の夜に見るのは控えめに言っても最高すぎ。
マイケル・ベイの様式美というか、明らかに撮りたいものが先に決まっていて、そこからストーリーを組み立ててますよね的な画が頻出。
敵の体は派手に潰れ街は壊滅しまくるけど、監督がインタビューか何かで言っていたとおり動物(というか犬)と赤ちゃんは無傷なので、動物と子供が酷い目にあう映画は見られない組の方にも安心。
メンツはオシャレなのに仕事ぶりがとことん泥臭いところがまた良し。泥臭いというかもはや行き当たりばったり。スペシャリストが集まって華麗に解決!みたいな、オーシャンズシリーズやグランドイリュージョンシリーズや『ミニミニ大作戦』みたいな感じではない。まったく。
みんなキャラが立っててよかったけど、メラニー・ロランのキレッキレぶりは際立ってやばい。作品ポスターにも採用されているスーツ姿のシーンは平伏すしかなく、その他のシーンも相当シビれる。
これはもう、ぜひぜひ続編を作ってほしい。
続編を作る気がありそうな匂わせシーンが途中にあったよね?あって無いようなストーリーだからまさかあの部分も適当??(笑)
余談だが、ベンハーディやデイヴフランコが出ててフォーホースメンという言葉が出てくるとニヤニヤしちゃうね。
6 Underground | Netflix Official Site
ちなみに夫は開始早々に寝たので、刺さらない人にはまったく刺さらないのだろう…まあ何でもそうだけど。