GoT デナーリスについての駄文

2019/6/29にふせったーでグダグダ書いた内容なんだけど、未だに同じことをぐるぐる考えてしまうので、記録のためにブログに転載しておく。

S7E6を周回で見たあと勢いで書いただけの超駄文です。

 

デナーリスについては特に推しというわけではないという認識だったんだけど、最終回を見終えてみたら、思いのほか自分がデナーリスが好きだったことに気づいたという…。

 

 

※以下、ゲームオブスローンズS7以降についてのネタバレがあります。

 

 

 

ゲームオブスローンズ 7-6、見返してもやっぱりジョン・スノウなぜすぐにドラゴンに乗らない!?ワイトに絡まれてるせいかとも思ったけど、フリーな瞬間あったよね!?後の展開のためだろうけどモヤるよね…

さっさと乗ったらヴィセーリオンを失わずに済んだのにー😭言っても仕方ないけどさ💦

てか船室でさ、わざとらしく裸のまま寝てるからなんか笑うよね。治療?のとき脱がせて、もとの服はまあボロボロだから着られないだろうけど、カースルブラックに替えの服絶対あるでしょ!?いくら急いで船を出したにせよ…。デナーリス用に脱いでたとしか思えない😂

 

なんか船室でジョン・スノウと話してるときのデナーリス見てたらまた悲しくなっちゃった。子供の頃から命を狙われ続けて、唯一の家族の兄はあんなんだし、愛情に飢えてたのかなあ。ミサって呼ばれてたとき、権力を手にしたからというより、民に愛されて嬉しそうだったもんね。ひざまずくか死かとデナーリスは言うけど、自分への愛がある相手にはすごく愛情深いよね。ジョン・スノウのために危険もかえりみずに壁の向こうへ向かうし、ジョラーにせよティリオンにせよ、大きくしくじっても、叱責するけど結局許すし。愛されて育たなくて誰より愛されることを求めてるけど愛し方も愛され方もわからなかったのかな。だからあんなにもひざまずくことにこだわるのかな、ひざまずくことすなわち自分への愛だったのかも。疑り深いから、ひざまずいて忠誠を誓われないと愛を感じられないのかも。それで、自分とドラゴンたちの命をかけてホワイトウォーカーやワイトと戦ったのに自分を愛してひざまずいてくれない北部の諸侯や民や、愛から恐れに変わってしまった自分を見るジョン・スノウのまなざしに絶望しちゃったのかなあ。
ジョラーもティリオンもジョン・スノウも自分を愛してくれるけど、愛を超えた信頼関係にまではなれなかったんだろうな。批難してたジェイミーをブライエニーの言葉1つで受け入れ、心からの気持ちでシオンと抱き締めあい、恐怖で支配しているようには見えないのに諸侯から信頼されているサンサを驚いたように見てたよね。愛し愛されることもうまくできないのに、それ以上の信頼関係って、デナーリスには想像のつかないものだったのかも。

 

んーなんか考えれば考えるほど悲しい。デナーリス再推しではなかった、というかデナーリスより好きなキャラはいっぱいいたはずなんだけど、最終回からずっと、1-1から復習しながらも気づけばデナーリスのことを考えてしまう。