【試写会】マグニフィセント・セブン
試写会に行ってまいりましたので、とりあえずの感想を。
公開日以降にもう一度観るつもりなので、ネタバレ有りの感想はその際に書く予定です。
※ネタバレ有りの感想はこちら。
もろに西部劇なので、まずは西部劇が嫌いじゃないことが前提ですが…
義理と人情、男の友情万歳!という方は、迷わず劇場へ。
格別西部劇が好きなわけでもなく、『七人の侍』『荒野の七人』ともに未見なので、観る前はついていけるか不安でしたが、問題ない造りでした。
というよりこの映画、自分でも驚くくらいツボにハマりました。
銃声の一発一発、そして馬のいななきと足音が身体にズシンとくるのが心地よい。
乾いた大地も土煙も、目の前に広がるスクリーンで観てこそ。
仲間集めの過程がかったるいと嫌だなあと心配でしたが、そんな心配は無用でした。テンポ良し。
グロいシーン、残酷すぎるシーンもないのでチキンハートにも安心な仕様。
クリス・プラットはいつもの通りクリス・プラットなんですけど、登場からラストまでニヤつかせてくれます。
ほんと、オイシイところ持っていきすぎじゃない!?
ただ、個人的お気に入りは"メキシコ野郎"。
変態かと思わせておいて一番アツイ奴ってのがもうね、私のハートにストライクですよ。
七人ともキャラが立っているので、観終わったあと、みんなで誰がツボだったか話をすると楽しそう。
何気に(普通に?)マット・ボマーが出てたのがびっくりしました。
最初、そっくりさんかと思っちゃった。
言わずと知れた(?)オリジナル。
『七人の侍』リメイク。今回の『マグニフィセント・セブン』元ネタ。