ラスト・ウィッチ・ハンター
予告編を観て、『ヴァン・ヘルシング』的な感じなのかな?と、あまり前知識のないまま鑑賞。
ファーストデイということもあり、場内は満員。
意外と年齢層高めだったのが印象的でした。
オープニングがなんだか画面がごちゃついて見辛い!
ここは掴みとして大事な場面のはずなので、もう少しスッキリさせて欲しかった。
肝心の話の展開や映像は、世界的名作のあの小説とかあのゲームとかが頭をよぎり、新鮮みだとか、ドキドキ感はほぼ無し。
映画をちょっと観慣れている人なら、誰でも容易に展開の想像がつくので、ある意味、映像に集中できます(笑)
観終わった感想としては、中二病と『バイオハザード』と『スーサイド・スクワッド』のエンチャントレスと、『インセプション』とをぶつ切りにして混ぜ混ぜしたな~、と。
ウィッチというけれど、そこはヴィン・ディーゼルなので、基本的に肉弾戦。
『ワイルドスピード』ぽさがあるのはご愛嬌。
あまり褒めてない感想になってしまったけれど、1,100円なら普通に面白かったです。
最後は続編作る気満々っぽかったけど、どうなるかな?
The Last Witch Hunter 2016年09月30日公開