Hot Wasabi

発色が濃いのが売りのユニボールワン、出遅れまくりましたが、ようやく買いました。

●uniの勉強応援アイテムその1 ユニボールワン

上から順に、ブレン0.5mm、タプリクリップ0.7mm、シグノ 0.5mm、ユニボールワン0.38mm。（ペン先の太さは外観にあまり関係ないですが、念のため）

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書いてみた感じ。上から順に、

タプリクリップ黒0.7
ブレン黒0.5
シグノ黒0.5
ユニボールワン黒0.5
ユニボールワンブルーブラック0.38
ユニボールワングリーンブラック0.38
ユニボールワンボルドーブラック0.38
ユニボールワンブラウンブラック0.38
ユニボールワンロイヤルブルー0.38
ユニボールワンピンク0.38

です。

〜ブラックと名のつく色が大好きなので、0.38に〜ブラックが4色あるのがとても嬉しい。

ユニボールワン0.5がシグノ0.5より太く見えますね。個体差なのか、発色が濃いからなのか？画像にはないですが、0.38同士でもユニボールワンのほうが筆記線が太いように感じました。

書き心地はシグノよりもかなり滑らかです。シグノはほんのすこーし、すごく少しだけ紙にかりかりと引っかかる感じがあると思っていて。まあシグノのそこが好きなのですが。

ちなみにuniのノック式のゲルボールペンといえばシグノRT1がありますが、あちらはキャップ式シグノよりさらにかりかりした書き心地です。このあたりの書き心地の差は、好みとか、その時々の気分の問題ですね。

ユニボールワンはどばどばインクが出てくるのでスルスルと書けます。でも乾きは一瞬で、手帳に書いていてもまったくストレスなし。

パイロットのjuice upもたっぷりインクが出てくる系だと思っていますが、あちらはパイロットらしくむっちりした書き心地、ユニボールワンはuniらしくサラッとした書き心地。

全体的に軸が白いので画像ではわかりにくいですが、軸の下のほうはグリップになっています。白グリップは汚れやすそうですが、黒インクに関しては0.5も0.38も黒軸が用意されているので、汚れの気になる方はそちらになさると良さそうです。

正直言うとブルーブラックに関しては私の中で唯一無二のシグノのブルーブラックを超えることは出来ませんでしたが、書き心地や乾きやすさ、ほぼ日手帳のような薄い紙に書いても裏抜けしないところや視認性の良さ、そして使わないけど頑丈なほうが好ましいクリップ部分など、全体的にすごく良いペンで、非常に気に入りました。

ぜひぜひ多色バージョンや、多機能バージョンも作ってほしいです。仕事で使うにも、くっきりした色味のほうが資料に書き込んだときに見やすいので。

あとは、インクの残量が分かりやすいような工夫があれば120点でした（何様）。