The World is Not Enough.

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主に映画と海外ドラマの感想を書いてます。ネタバレなしカテゴリ以外はネタバレあり。時々文房具やコスメの話も。

デアデビル シーズン1-1 ”戦いのゴング” 感想

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ベン・アフレック主演で過去に映画化されている『デアデビル』。

個人的には映画のほうも悪くはなかったと思うのですが、世間的な評価はあまり芳しくありません。ただ、このドラマの出来をみるとそれも無理からぬことだったかなと思います…。

 

『デアデビル』は、キャプテン・アメリカやアイアンマンの属するマーベルの作品です。

MCU(MARVEL Cinematic Universe。マーベルの映像化作品群)はヒロイックで、キャプテン・アメリカシリーズなど多少シリアス路線のものもありますが、基本的には老若男女誰にでも見やすい雰囲気。最近ではこの『デアデビル』をはじめとしたドラマにも力を入れていますが、世間での認知度は映画のほうがまだまだ上だと思います。

反対に、ダークな世界観の構築やドラマ化に力を注いでいるのはバットマンやスーパーマンなどの属するDCというイメージ。(私自身、MCUに属する映画と最近のDC映画、そしてDCのドラマ『ARROW/アロー』『FLASH』『スーパーガール』は観ているものの、マーベルのドラマは初めてです。)

しかし『デアデビル』を観て、マーベル作品に対するイメージががらっと変わりました。動画配信サービスのNetflixでの配信用に作られたドラマなので、暴力描写や流血も多く、かなりダークな雰囲気。また、テレビと違って、1週間に1話ずつの放送ではなく一気見推奨で1シーズン分どかっと配信する方法なので、1つのエピソードの中でのストーリーの起伏は小さめで、淡々としているとも言えます。

 

Netflixとマーベルの提携作品は他に『ルーク・ケイジ』『ジェシカ・ジョーンズ』『アイアン・フィスト』とあり、最終的には『デアデビル』を含めた4作品が集結する『ディフェンダーズ』というドラマが制作されるようです。

『ディフェンダーズ』以外はすでにNetflixで配信中なので、ぜひチェックしてみてください。

 

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昼は弁護士、夜はクライムファイターとして正義を貫くマット・マードック。独立後最初に担当した殺人事件が彼を組織犯罪の闇に巻き込んでいく…

 

舞台となるヘルズキッチンは荒廃したスラム街で、マフィアが街を牛耳っています。主人公マットの敵となってゆく彼らは、ロシア系や中国系(盲目の犯罪者組織!?)、日本人ヤクザなどから成る大規模な組織なので、あの手この手で口封じや裏工作を行ってきます。マスク・オブ・ゾロのような感じの布で顔を覆い、街の闇と戦う主人公がかっこいい!

 

窓のすぐ外に巨大な壁面広告(しかも画面)があって眺望は最悪だけど、盲目のマットにとっては気にならないので安く借りられてラッキーっていうのがなんかいいですね。

 

主人公マットと友人フォギーの最初の顧客となるカレン・ペイジ役で、『トゥルーブラッド』のジェシカ役だったデボラ・アン・ウォールが出ていて嬉しい限り。彼女はマットたちの法律事務所で働くことになったので、今後も出てきそう。

 

マットがいかにして研ぎ澄まされた感覚と鍛え抜いた肉体を手に入れたのかは追い追いわかってくるのかな?