映画

X-MEN:アポカリプス

2011年公開の『ファースト・ジェネレーション』、2014年公開の『フューチャー&パスト』に続く、新3部作の最後を飾る作品。 60年代、70年代ときて、今回は80年代が主な舞台となっております。 この作品については意見がけっこう分かれていて、2016年公開の…

バイオハザード:ザ・ファイナル

ついにというべきか、やっとというべきか、ともかく終わりを迎えた、アリスの物語。 このシリーズ(映画もゲームも…)のストーリーに整合性とか求める方も最早いらっしゃらないと思われるので、ストーリーについては何も言いません(笑) 綺麗に終わらせてくれ…

ブーリン家の姉妹

あまりにも有名な、アンとメアリーのブーリン姉妹、そしてヘンリー8世の物語。 ベネディクト・カンバーバッチ、エディ・レッドメイン、アンドリュー・ガーフィールドなど、何気に豪華な面々が揃っております。 宮廷ものが好きな方は是非。 エディ・レッドメ…

モンスター上司2

クリス・パイン万歳!!! 主演3人の息の合った掛け合いや、ジェニファー・アニストン、ケヴィン・スペイシー、ジェイミー・フォックス、クリストフ・ヴァルツも、皆、最高なんです。全編通して、ひたすらバカやってます。 ですが、敢えて言わせていただく…

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐

エピソード2と続けて鑑賞。映像が格段に進化してる! ヘイデン君の陰のある表情が、皆の悲しい運命をいっそう引き立たせますね。 映画冒頭での、アナキンと対決の際のクリストファー・リーの言葉、そして、愛する人を失うことについてアナキンが話した時の…

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃

※スターウォーズにはまったく詳しくない人として、感想を書きます。 アナキンの身勝手さと、ナタリー・ポートマンの美しさと、クリストファー・リーの魅力が炸裂。 エピソード1を過去4回ほど観て、一度たりとも1ミリも面白いと思えなかった(ごめんなさい……

メン・イン・キャット

主人公の入れ替わり&家族再生モノというベッタベタな展開ながら、笑えて泣けて、そしてかわいいという、三度お得な映画。 上映終了後、みんなニコニコして出て行きました。 オープニングからネコの可愛さにやられ、ケヴィン・スペイシーの傲慢社長ぷりにニ…

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅

主演4人にものすごく好感が持てる映画。 4人とも、登場した瞬間、このキャラクター好き!って感じた。 エディ・レッドメインは、作品を観るたびにどんどん好きになる役者。 そしてアリソン・スドルのキュートさとセクシーさ! 脇を固めるコリン・ファレル…

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK

単体として評価するか、続編として評価するかで点数が変わるので、スコアをつけるのがとても難しい作品。 単体としての満足度は高め。 『ミッション・インポッシブル/ローグネイション』に続き、「あのシーンがもう!?」という驚き。 相変わらず、容赦無く…

エクス・マキナ

冒頭から最後まで、じんわりした緊張感に包まれる作品。 はっきりと怖かったり、目を背けるようなシーンがあるわけではない。それなのに全編に漂う、底知れぬ、不穏で、ただ事ではない空気。 登場人物はたったの4人。 ノリにノッてるアリシア・ヴィキャンデ…

ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮

ひたすらに哀しい物語。 昔のヨーロッパの王宮で、愛せない相手との生活に疲れて、そこへ本当に愛せる人が現れて…と聞くと、『ベルサイユのばら』始め、どこかで聞いたことのある話だなあ、と思われる向きも多いかと。 しかしながら、主演3人のあまりにも素…

アウトロー

地味なんだけど、なんだかスルメ的な作品。 ちょいちょい挿入されるアクション(ただし地味)と、これまたちょいちょい挿入される、クスリと笑えるシーン(これまた地味)。 両方がゆるーい感じに合わさって、ハードボイルドなのに不思議とユルい雰囲気を醸し出…

ジェイソン・ボーン

IMAX2Dで鑑賞。 大音量が苦手でない方は、ぜひIMAXでご覧ください。 前3部作もそうでしたけど、格闘シーンなど、スクリーンの大きいIMAXに歩があると思います。 私たちの知っているジェイソン・ボーンが帰って来た! 行って、観て、感じてください!!! そ…

トゥームレイダー

アンジーの出演している映画はたくさんあるし、演技が素晴らしいものは他にもある。 けれど、私にとってのアンジー映画No.1は、間違いなくコレ! BS/CSで放送しているのを見つけるたび、ついつい観てしまう。 アンジーの、アクション女優としての地位を築い…

ラスト・ウィッチ・ハンター

予告編を観て、『ヴァン・ヘルシング』的な感じなのかな?と、あまり前知識のないまま鑑賞。 ファーストデイということもあり、場内は満員。 意外と年齢層高めだったのが印象的でした。 オープニングがなんだか画面がごちゃついて見辛い! ここは掴みとして…

PAN ネバーランド、夢のはじまり

公開当時、劇場で観るか迷ったあげく、観なかったけれど…後悔はないかな!?笑 全編通して「このシーン(展開)、○○っぽい」と、他の作品が次々頭をよぎります。 だからといって退屈なわけではなく、むしろ数々の映画の王道シーン名シーンの寄せ集め…いや、ご…

キング・オブ・エジプト

予告編のみの時点の感想は、「CGすごそうだなあ~」「主人公とおぼしきコソ泥(?)がおちゃらけてそうなのが気にかかる」という感じでした。 ストーリーの主軸は、原題の「エジプトの神々」のイザコザであり、そこに人間代表のコソ泥ベックが関わっていきます…

スーサイド・スクワッド

さあさあ、観てきましたよ~! といっても、予告編の出来の良さのわりに"バズ"らなかった試写会後のSNSの雰囲気とか、ジョーカーの出番があわせて10分程度と分かってからの、やたらの「悪カワ(=カワイイ)ヒロイン ハーレイ・クイン」推しとか、不安要素は…

グランド・イリュージョン

ずばりそのものをネタバレしているわけではありませんが、まっさらな状態で1回目の鑑賞をなさりたい方は、お読みにならないことをお勧めいたします。 まず最初にことわっておくと、以下でぐだぐだと持論(妄想)を展開していますが、この映画はものすごく面…

グランド・イリュージョン 見破られたトリック

前作未鑑賞の方は、出来れば観てから、本作を観て欲しい! けれど「前作観てないから…」ってことで観るの諦めちゃうぐらいなら、観ちゃえ!!!と言いたいです。その場合は後から前作を観てください(笑) 原題は"NOW YOU SEE ME 2"で、本編の最初のほうと最後…

ミュータント・タートルズ

洋画に出演している女優が、インタビューで自分の役について「キャーキャー叫んで助けを待ってるだけのセクシー要員じゃないところがいいわ」なんて言っているのを、よく見かけます。 「今どきそんなヒロインもそうそういないでしょ?」と思っていた私。 …い…

ファンタスティック・フォー:銀河の危機

前作は普通に面白いのに、なぜこうなってしまった?という感じ。ストーリーもあるっちゃあるんだけど… そんなにストーリーの整合性だとか気にするほうではないけど、なんか滅茶苦茶だなという印象。有名人ヒーローとしての葛藤を描きたかったのが分かるので…

ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]

地上波で以前に観たときは、カットされまくりで話がいまいち繋がらなかったせいか、そこまで面白いとは思えず。 ファンタスティック・フォー3作品セットのBlu-rayが発売されたので、久しぶりに観てみたところ、少し前に最新のファンタスティックフォー(これ…

ゴーストバスターズ

「男性主人公たちを女性に変更、ね~…。どうなの?安易すぎない?」と、予告編を観るたび思っていた本作品。 そんな思いを、いい意味で裏切ってくれました。 オリジナルの、イケてない主人公たちの醸し出すゆるい雰囲気はしっかり残しつつ、中~後半では、お…

ペット

宣伝文句は「飼い主が居ない間、ペットは何をしているのか?」ですが、その言葉から連想されるスケールを超えています(笑) 動物たちが大冒険を繰り広げます。 犬や猫の仕草が、細かいところまで本物そっくりで、芸が細かい! 本物そっくりすぎて、主人公(犬…

ジャングル・ブック

初回鑑賞時の感想 同時期公開のターザンと何が違うの?一緒じゃん!みたいなコメントを、ネットで見かけたりします。正直、今春まで、私もそう思っていました、ジャングルが題材なのは同じじゃん、と…。 ※同時期に公開されたターザン:REBORNの感想 gisele00…

ウルヴァリン: SAMURAI

CSにて、2回目観賞。 1回目に観賞したときは、福島リラのビジュアルのインパクトやら、いまどきそうそうないだろうというくらい典型的な片言日本語の"ニンジャ"やらに目を白黒しているうちに見終わってしまったのですが、2回目に展開を知った上で観てみる…

ファンタスティック・フォー

あまりにも本国での評判が悪かったために怖じ気づき、大好きなアメコミ映画にも関わらず、劇場で観なかった本作品。 出だしはそこそこで、「あれ?言うほどひどくないじゃん」という感想。 ところが、主人公たちがそれぞれの能力を身に付けたあたりからのス…

ターザン:REBORN

王道をゆくようなストーリーで、基本的に安心して観られます。 動物たちがとてもダイナミックで、映画館ならではの臨場感。 ターザンが木々の合間を抜けてゆくシーンも、臨場感たっぷりです。 アレクサンダー・スカルスガルドは、台詞こそ少ないものの、野性…